分かりにくい紙の単位
紙の単位(重さ・厚さ)について
重さ・厚さ
紙の重さ・厚さには坪量・連量という単位がよく使われます。
坪量【g/m²】(紙の重さに関する基本となる値)
1㎡当りの用紙1枚の重さのことで、コピー用紙等に表記されている単位です。
連量【kg】
こちらの単位は坪量に比べるとちょっと複雑です。
一般的には、四六判(0.788m×1.091m = 0.86cm²)サイズ、1000枚当りの重さで、
印刷会社や製紙会社で広く使われる単位です。
仮に四六判1000枚の重さが180kgならば180kg
220kgならば220kgと表記します。
連量の連は紙1000枚を1連と呼ぶことから由来しています。
当店で販売しているポストカードはこちらの単位を使用しています。
※ご参考までに
官製はがき(郵便局)180kg
当店ポストカード 220kg
官製はがきを基準に考えると分かり易いかもしれませんね!
厚さ【㎛(マイクロメートル)】
1mmが1000㎛になります。
紙の重さ・厚さで使われることは少ないです。
コピー用紙などの薄い紙に使われることがあります。
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